初めての一人暮らしは、ワクワクする反面で、不安なことやわからないこともたくさんあるものですよね。
一人暮らしの家賃上限はどう決めたらいいのか、どうやって一人暮らし用の賃貸物件を探していけばいいのか、初めての一人暮らしは、わからないことだらけです。
今回は、初めて一人暮らしをする方に向けて、賃貸物件探しのコツや、賃貸物件探しをするときに気をつけたいポイントを紹介していきます。
初めての一人暮らしにオススメの間取りは?
一人暮らしには、1Rか1Kの間取りがオススメです。
1Rと1Kはどちらも一部屋タイプの間取りですが、1Rはお部屋とキッチンがひとつながりであるのに対し、1Kはキッチンが独立しているつくりになっています。
一部屋と聞くと狭く感じてしまいますが、実際に住んでみると、一人暮らしには一部屋で十分に感じます。
「荷物が入りきらないのでは」と不安に思う方も多いですが、1Rや1Kは一部屋しかない分、収納が工夫されていることが多いため、そんなに心配することはありません。
家賃の上限はいくらにすればいい?
賃貸物件を探す前には、あらかじめ家賃の上限を設定しておくことがポイントです。
家賃の上限は、一般的には、ひと月の収入の30%が目安とされています。
しかし、初めての一人暮らしでは、家具家電を新しく揃えたり、自炊に慣れていなくて食費がかかってしまったりと、思わぬ出費が重なるものです。
初めての一人暮らしの場合には、ひと月の収入の20%〜25%程度と、一般よりも少し低めに上限を設定するといいでしょう。
住むエリアを決めるときに気をつけるポイントは?
住むエリアを決めるときには、自分の生活の基盤となっている場所を確認しましょう。
家賃だけでエリアを決めたり、地名だけでエリアを決めたりすると、思っていたよりも学校や職場などから離れていて不便を感じてしまうこともあります。
最近は賃貸物件情報サイトでも、「〇〇駅まで○分でつくこと」などを条件に物件探しをすることができます。
まずは生活の基盤となる場所にアクセスがいい駅や地域はどこなのかを調べ、そのなかから自分の気に入った場所をピックアップしていきましょう。
場所をピックアップしたら、グーグルマップなどで駅周辺を調べることも探し方のコツのひとつです。
まとめ
初めての一人暮らしは、わからないことだらけです。
わからないままお部屋を決めてしまうと、引越してから後悔が残ってしまいます。
初めての一人暮らしが、「ここを選んでよかった!」と思える素敵なものになるように、お部屋探しのコツやポイントをしっかり知っていきましょう!
工藤不動産株式会社では、一人暮らし向けの賃貸物件を多数取り扱っております。
不動産探しで何かご不明な点等ございましたら、お気軽に当社スタッフまでお問い合わせくださいませ。