賃貸を内見したときに部屋によって設置されているTVインターホンですが、昔と比べて最近は多くの部屋で見られるようになりました。
年々、賃貸物件に対する防犯面への関心は高まってきており「賃貸に住むときはTVインターホンがあって当然」と思っている借主も多いです。
インターホンと一言で言っても、いろいろな種類があり進化を続けているのでよくわからない方もいると思います。
そんな方のために、オススメのインターホンについてお伝えしていきます。
現代社会にオススメの設備!TVインターホンとは?
TVインターホンとは「ピンポーン」と同時にインターホンを見ると、チャイムを鳴らした相手の姿が画面に映しだされる設備です。
改良を重ねてた多種あるようですが、最新のオススメのものにはどんな機能が付いているのでしょうか。
<LED技術で夜もきれいに映る!“JL-12E”>
JL-12Eは1997年からカラーテレビドアホンを販売し続けているインターホン専用メーカー“アイホン”が作った商品です。
特徴は、LEDが内蔵されたことによるきれいで鮮明なカラー映像を夜も映し出せるところです。
また、JL-12Eには自動録画機能がついており、訪問者の様子を映像で録っておくことができるので、防犯面での安心が期待できます。
<低コストでオートロック可能に!“GAX”>
こちらもアイホンが販売している商品です。
先ほどと同様、カラーで訪問者が映すことができるのですが、加えて通話やエントランスのロックを解除することが可能なタイプです。
GAXシステムは小規模なマンションやアパートに向けたシリーズで、対応戸数は最大で100戸までとなっています。
小規模に特化させたことにより、導入コストを抑えることに成功した商品でもあります。
オススメの設備!TVインターホンのメリット・デメリット
TVインターホンを設置するメリットは、なんといっても防犯面対策が向上することでしょう。
TVインターホンは、相手とやり取りをする前に相手の姿を確認できるので、しつこいセールスや勧誘が来たときなどは、居留守を使う手段にもなります。
そして扉を開けなくてよいので、万が一のことにも備えることができます。
また、録画機能があるので外出中に誰かが訪問してきた場合にも、誰が来たのかがわかるようになっています。
一方でデメリットは、電気を使う商品なので、どうしても電池の交換が必要になってくることです。
また、交換をするには管理会社に確認を取らなければいけないパターンが多いので、時間がかかることもあります。
その間に誰かが来たら、直接対応しなければいけないので、その間の防犯面対策はググっと下がるでしょう。
まとめ
TVインターホンとはどんな設備なのか、最新機能やメリット、デメリットについてご紹介しました。
防犯面の対策に、ぜひとも検討したい設備のひとつなので、どのようなタイプがいいのかを見極めて使いたいですね。
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