そろそろマイホームが欲しいな、と考えているファミリーのみなさん。
家を購入するタイミングって難しいですよね?
一生に一度の大きな買い物ともいわれるマイホーム、消費税が上がることも決まって、なおさらいつが良いのかと頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
今回は家を購入するタイミングについてお話しします。
家の購入は消費税の増税前が最適?
2019年10月1日から消費税が10%に引き上げられることを考えると、買い物は8%の今行うべきだと考える方もいらっしゃるでしょう。
特に家を購入する際には、大きなお金が動きます。
仮に3,000万円の新築物件を購入する際の消費税は、消費税率8%のときには240万円ですが、増税後には300万円となり、その差は60万円になります。
60万円もあれば家具・家電など、新居のために買い揃えたいものが結構買える金額です。
消費税が10%になると家の価格だけではなく、揃えるべき家具・家電や仲介手数料などにも、増税分の金額が上乗せされてしまいます。
しかし、そう簡単に決められるものではないという現実もあるでしょう。
増税後でも住宅ローン控除をうまく利用して、所得税や住民税を軽減するような工夫が必要です。
増税前に…と焦って購入するのは、得策ではありません。
値段だけではなく立地や間取りなど、さまざまな希望に沿った家を見つけることが重要です。
理想のマイホームを探すために、納得ができるまで時間をかけても良いでしょう。
家を購入する目的をハッキリとさせる
マイホームの購入を検討している方は、なぜ家が欲しいと思ったのでしょう。
結婚や出産、家族が増えることがきっかけで持ち家が欲しいと思った人もいれば、子どもたちが独立したので夫婦ふたりのための家が欲しいと決断した人もいるでしょう。
購入するタイミングは人それぞれで、年齢や自己資金もバラバラですよね。
いつがベストなタイミングなのかは、ライフスタイルや将来設計で変わってきます。
住宅ローンを長期間払い続けるためには、なるべく早く行動に移した方が良い場合もありますし、会社から家賃補助がある人や定年まで社宅に住める人は、それほど急ぐ必要はないかもしれません。
毎月いくらのローン返済をするか、何年払い続け、払い終わるのは何歳の時かなどのシミュレーションも大切です。
まとめ
マイホームを購入するベストタイミングは、人によって異なります。
家を購入するまでには住宅ローンの申し込みから契約、引き渡しなど、さまざまなプロセスを経なければなりません。
じっくりと時間をかけて家族で話し合い、理想のマイホームを手に入れてください。
特に大切な資金計画については、専門家のアドバイスを聞くのも良い方法ですよ。
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