現在横浜市が高齢者福祉制度に力を入れているそうです。
具体的な制度についてご紹介していきます!
横浜市の高齢者福祉制度
横浜市では、誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる地域づくりをすすめるために【地域福祉保健計画】の策定・推進を通じて社会福祉保健活動の推進支援を行っているそうです。
また、誰もが尊厳を持って自分らしい生活を送れるよう【権利擁護】【福祉のまちづくり】に取り組んでいます。
2025年には市民の4人に1人が65歳以上の高齢者となる状況の中で地域住民が主体となって、地域課題にどう取り組むか今から考えています。
推進の柱と具体的な取り組みは以下です。
・地域住民が主役となり地域課題に取り組むための基盤をつくる
・支援を必要とする人が的確に支援につながる仕組みをつくる
・幅広い市民参加から地域福祉保健の取組が広がる仕掛けをつくる
地域福祉計画は2004年(平成16年)度から始まり、現在2014年(平成26年)度~2018年(平成30年)度までの第3期計画を実施しています。
横浜市の高齢者サービス、濱ともカードとは!?
濱ともカードとは高齢者のための優待施設利用促進事業のサービスです。
65歳以上の横浜市民は濱とも協賛店にカードを提示すると、商品や入場料の割引などのサービスを受けることができます。
カードを持って楽しく出かけることが健康維持や趣味を見つけることにつながり、生き生きとした日々を過ごすことができるかもしれませんね。
濱ともカードは65歳人口の約79万人に対して累計55万枚ほど発行されており約7割の浸透率です。
2008年~開始して現在市内約1,500か所の協賛店があるそうです。
こういったサービスがあると外で過ごす機会が増えて健康的ですね!老後は横浜で優雅に暮らすのもいいかもしれません。
横浜市の高齢者サービス、敬老特別乗車証
横浜市では、70歳以上の希望者に横浜市の公営公共交通機関が乗り放題になる敬老特別乗車証(敬老パス)を発行しています。
対象の交通機関は以下です。
・横浜市営バス
・横浜市営地下鉄
・金沢シーサイドライン
・市内民営バス、川崎市営バス
敬老特別乗車証は事業の運営費用の一部として、その方の収入状況等に応じて負担金をお支払いいただいています。
申し込み方法は、簡単です。
70歳の誕生日の2か月前に敬老パスの案内が来るので返信用封筒で返送します。
そうすると負担金額を記載した納付書が届きます。
行政期間で交通費が負担されると大変ありがたいですね。
これを機会に横浜市にお引越しをお考えの65歳以上の方は、申込や申請内容をご確認してみてください。
まとめ
高齢者向けのサービスが充実している横浜市、こんな環境があれば生き生きした老後が送れますね!
横浜在住の高齢者の方やこれから住む予定の方はサービスをよく理解して人生を豊かにしていきましょう!
福祉の制度が充実している横浜市で一人暮らしをご希望の方は、ぜひ工藤不動産株式会社へお問い合わせください。
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