人気の町、横浜の中でも、保土ヶ谷区は閑静な住宅地が広がり、多くの人から注目されています。
しかし、実際に生活するとなると、ただおしゃれなだけではだめで、様々な住環境が整っていることが大切です。
特に大切なのが病院の存在。
緊急時に、近くに大きな病院があるかないか、すぐに診療してもらえるかは、とても重要な問題です。
そこで、今回は保土ヶ谷区の病院を3つ紹介します。
各病院とも、規模が大きいだけでなく、それぞれに特徴があります。
保土ヶ谷区はどんなところか
横浜市の中部にあり、JR東海道本線や横須賀線、相鉄本線が乗り入れ、閑静な住宅街が広がっています。
また、保土ヶ谷公園などの緑地が広がっており、子育てには最適な街です。
そんな保土ヶ谷区にはどんな病院があるのか、見ていきましょう。
保土ヶ谷区の病院① 横浜保土ヶ谷中央病院
横浜保土ヶ谷中央病院は「上星川」駅から徒歩15分の所にあります。
この病院のそばには横浜国立大学があります。
病院のベッドの数は241床になります。
そんな横浜保土ヶ谷中央病院について、特筆すべきは内科の数です。
内科の中でも循環器、消化器、呼吸器、腎臓、糖尿病、リウマチ、膠原病の7つの部門に分かれていて、症状に応じた細かい診療を受けることができます。
保土ヶ谷区の病院② 横浜市立市民病院
横浜市立市民病院は、市営地下鉄ブルーライン「三ツ沢上町」駅から徒歩10分の所にあります。
ベッドの数は650床と、かなり大規模な病院です。
この病院の特色は救急医療にあります。
軽い症状から重症・重篤な患者まで、あらゆる状態の患者を診療することができます。
さらに、通常は同じラインで対応することとなる、救急車で来院した患者と、歩いて来院した患者を別々のラインで対応します。
症状の重さに準じてベッドも確保しています。
さらに、災害時には救急車用のスペースを拡大し、より広い対応が可能となります。
保土ヶ谷区の病院③ 聖隷横浜病院
聖隷横浜病院は「保土ヶ谷」駅東口から徒歩12分の所にあります。
ベッドの数は300床です。
この病院の特徴は、地域の住民に対して市民公開講座をはじめとした、健康に対して啓発する活動を行っているところです。
2018年は、乳がんに関する講座を開催しました。
そのほかにも糖尿病教室や腎臓病教室、医師や看護師による健康講座など、様々な啓発活動を行っています。
まとめ
以上、保土ヶ谷区の3つの病院を紹介いたしました。
内科の種類が豊富な横浜保土ヶ谷中央病院、救急医療に強い横浜市立市民病院、住民に対する啓発活動に熱心な聖隷横浜病院。
それぞれの病院が違った特色を持っています。
保土ヶ谷区へのお引越しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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