まだ小さな子どもがいる場合は、マイホームを持ったあとの環境もいろいろ気になるものですね。
公園や商業施設、交通の便などもチェックしたいですが、子育てに行政の支援がどれほどあるかも大切なポイントではないでしょうか。
横浜市は「いざという時」に利用できる一時保育の制度が充実しており、若いファミリー層には特に人気の地区です。
この記事では、横浜市の一時保育制度をいくつかご紹介します。
横浜市の一時保育制度① 24時間緊急一時保育
保護者が急な病気になったり、仕事で帰ることができなくなったり、子どもをすぐに預けなければならない時に利用できる一時保育制度です。
利用対象となるのは、生後6ヶ月から就学前までの児童です。
利用日数は原則として3日以内で、利用料は1時間あたり400円~700円がかかります。(※子どもの年齢によって料金が異なります)
夜間・宿泊も含め、24時間365日対応してもらえることは、保護者にとって安心ではないでしょうか。
横浜市の一時保育制度② 休日保育・休日一時保育
保護者が日曜日や祝日に出勤することとなった時、子どもをどこかに預けなければいけないこともあるでしょう。
そんな時に頼れるサービスが、休日保育・休日一時保育です。
平日に認可保育園などを利用している場合は、無料で休日保育を利用できます。
また、通常は保育園などを利用していない家庭でも、やむを得ない事情によりご家庭での保育が困難になって休日に子どもを預かってもらいたい場合には、休日の一時保育を利用できます。
休日(8時間)の利用料金は、3歳未満児の場合が3,300円、3歳以上児の場合は1,800円となります。
なお、横浜市が実施している休日の一時保育制度は、市民税非課税世帯や生活保護世帯は利用料の減免制度もあります。
横浜市の一時保育制度③ 乳幼児一時預かり事業
乳幼児の子どもを持つパパやママは、子育てに追われてゆっくり休めないことが多いですよね。
もちろん子どもは可愛いですが、子連れだと行きにくい用事を済ませたい時や、ちょっとだけ子どもと離れて気分をリフレッシュしたい時もあるでしょう。
そんな時は、横浜市の一時保育(乳幼児一時預かり)がおすすめです。
利用対象となるのは生後57日から就学前の乳幼児です。
利用料金は1時間300円以下で、子ども1人あたり月に最長120時間利用することができますよ。
まとめ
子どものお世話は保護者がすることが基本といっても、どうしてもお世話ができない時だってあります。
そんな時、必要に応じた一時保育に対応してくれることは、保護者にとってとても心強いでしょう。
これから横浜市でマイホームを購入予定の子育てファミリーは、ぜひチェックしてみてくださいね。
横浜市保土ケ谷区・旭区でマイホームの購入をご検討の際はぜひ、工藤不動産株式会社までお気軽にお問い合わせください。