マイホームの購入をご検討中のみなさま。
憧れのお家での暮らしに向けて、間取りを考えたり物件情報を見たりとさまざまな検討を重ねていると思います。
しかし、マイホームで考えなければならないのは、お家そのものだけではなく、住宅ローンを組む銀行の選び方も重要です。
マイホームは大きなお買い物になるので、住宅ローンを組んで長年付き合うことになる銀行の選び方も大切です。
そこで今回は、住宅ローンを組む際の銀行の選び方についてご紹介いたします!
マイホーム購入でローン先となる銀行の選び方①メガバンク
銀行と聞くと、三菱UFJ・みずほ・三井住友など首都圏をはじめ全国各地にあるものを思い浮かべる方が多いと思います。
それらは「メガバンク」と呼ばれ、なんといっても大手という安心感がある点がメリットです。
ローンの審査業務も3営業日程度とスピーディーなので、買い手が多い人気物件を購入したい場合におすすめです。
また、金利が安い上に割引価格で疾病・火災・地震の保険に加入できるなど、大手だからこそできるサービスが充実しています。
団体信用生命保険に健康上の理由で加入できない方でも加入条件が緩和された保険が用意されていたり、永住権の無い外国の方でも自己資金を増やせばローンが組めたりするなど、幅広い方がローンを組める仕組みができています。
マイホーム購入でローン先となる銀行の選び方②地方銀行
首都圏を中心に全国展開しているメガバンクに対して、地域に根差した銀行として「地方銀行」が挙げられます。
基本的にはその地域の範囲内にある中小企業や個人への融資を扱っています。
地方銀行はメガバンクに比べると資本金が少ないため、住宅ローンに対する金利が高くなってしまうデメリットがあります。
しかし、その反面審査が通りにくい難しい案件に対しても、なんとか審査を通すよう追加資料の提出を求めたり、申込を別角度から行うなど、臨機応変に対応してくれるというメリットがあります。
これは地方銀行による融資先不足という問題があるためで、小回りが利く点が最大の強みです。
審査基準もメガバンクとは異なる場合があるので、大手で組めなかった住宅ローンでも地方銀行であれば融資を受けられる可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はマイホームの住宅ローンを組む際の銀行の選び方についてご紹介いたしました。
メガバンクと都市銀行にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、今回ご紹介した選び方を踏まえつつも、両方に審査の申し込みをすると良いでしょう。
将来のライフプランや現在の資産などを考慮して、ご自身に合った銀行を選び、理想的なマイホームを建てましょう!
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