横浜市旭区にある南万騎が原駅は、相鉄いずみ野線の駅です。
相鉄線は2022年に(一部は2019年下期に開業)東急電鉄と相互直通運転を実施し、隣の二俣川駅から目黒駅や渋谷駅まで直通運行を始めます。
それに伴うリニューアルで一新した南万騎が原駅周辺は、すっきりと整備されて住みやすさが向上しました。
南万騎が原駅周辺の住みやすさについて① 南万騎が原駅周辺のリノベーションプロジェクト
1976年の相鉄いずみ野線開通によって、急速な市街地化が進んだ南万騎が原駅ですが、それから40年以上が経過するとインフラも老朽化し、住民の高齢化も進んで街の魅力が低下してしまいました。
高齢者が移住して、空き家になった家へ若年層の住民を誘致する、などの環境整備を進めると同時に、駅前の商業施設再整備を行いました。
それが「南万騎が原駅周辺リノベーションプロジェクト」で、子育て世代から高齢者まで、幅広い世代が安心して暮らせる、次世代型の郊外住宅地の開発です。
その第1期として駅前の参加型広場「みなまき みんなのひろば」、「そうてつローゼン
南まきが原店」がオープンしました。
みなまき広場は、2016年グッドデザイン賞を受賞しました。
そして「そうてつローゼン 南まきが原店」は、終電が終わったあとの深夜1時30分まで営業しているので、とても便利です。
第2期では2016年春に物販やドラッグストア、クリニック、子育て支援施設などを整備
し、このプロジェクトの一環として駅前に病児保育室を設置しました。
子どもが熱を出しても仕事を休めないという時など、共働きの核家族にはとても助かる施設です。
深夜営業のスーパーや病児保育室なども、南万騎が原の住みやすさのポイントだと言えるでしょう。
南万騎が原駅周辺の住みやすさについて② 魅力的な公園が沢山ある
南万騎が原駅周辺には、綺麗に整備された公園がたくさんあるのも魅力の一つです。
大型のコンビネーション遊具がある「万騎が原第五公園」、滑り台から新幹線が見える「万騎が原第九公園」など、小さい子どもが楽しめる公園です。
その中でもおすすめなのは「こども自然公園」で、ここではバーベキュー広場やピクニック広場、ホタルの生息地、桜山や梅林などさまざまな体験・鑑賞ができて、何度でも来たくなる楽しい公園になっています。
この公園内の「とりでの森」にある小学生向けの大型アスレチックは、外遊びが好きな子どもが大興奮する冒険遊具です。
南万騎が原駅周辺の住みやすさについて③ 街全体の雰囲気や治安はどうなのか?
駅の開発とともに駅周辺の再開発をしてできている街なので、比較的新しい街並みが広がっています。
電柱などは地中化が進んでいるので、景観もすっきりと整備されています。
また警視庁公表のデータから見ても、犯罪発生率が低く治安の良い地域であり、街灯が多くついているため、夜でも安心して歩くことができます。
まとめ
子どものいるファミリー層にとって、住みやすさのポイントとは子どもが安心して生活できるかどうかではないでしょうか?
自然をふんだんに持つ大きな公園と、治安の良さは最大の魅力だと言えるでしょう。
また今でも横浜駅まで直通17分と比較的アクセスの良い地域ではありますが、相鉄線と東急線の相互運転が開業するとさらに便利な住みやすい街になるでしょう。
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