引っ越し作業は荷造りや電気・ガス・水道の手続きなど、しなければならない作業がたくさんあるので、準備に追われて忙しい日々を送ることになります。
ついつい後回しにして手続き忘れをしてしまった、という事態は避けたいところです。
そこで今回は、手続き忘れをしないために、引っ越しの際気をつけたいポイントをご紹介いたします!
手続き忘れに気をつけたい!引っ越しの際は住所変更が一番忘れやすい
引越しはさまざまな手続きが必要になりますが、その中でも住所変更が一番忘れやすいといわれています。
その中でも、以下の住所変更が忘れがちとされているので、気をつけましょう。
・銀行口座
・クレジットカード
・インターネット系サービス
これらに共通しているのは、どれも急いて住所変更をしなくても問題無く生活できてしまうという点です。
ガスや電気は引っ越し初日から必要であり、手続きをしなければ使えないので、前もって住所変更をすると思います。
しかし、上記で挙げたものは住所変更をしなくても使用できてしまうので、銀行やカード会社などから郵便が届くまで気づかない可能性があるのです。
住所変更を忘れないようにするのはもちろんですが、まずは郵便局へ転居届を出すことを覚えておきましょう。
こうすることで、旧住所に届く郵便物を1年間新住所へ転送してもらえます。
旧住所で届く郵便物はまだ住所変更できていないということなので、受け取ったらすぐに変更の手続きを行いましょう!
手続き忘れに気をつけたい!引っ越しの際は転出・転入届も忘れずに!
引っ越しの際は転出・転入届も忘れずに提出しましょう。
転出届は引っ越し日の14日前から提出できます。
転出元の市役所へ記入した転出届を提出し、転出証明書を受け取ります。
転出届を提出する際は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類と印鑑が必要になるので、一緒に持参するのを忘れないようにしましょう。
転入届は引っ越し日から14日以内に提出が必要です。
転入先の市役所に、転入届と引っ越し前に受け取った転出証明書を提出します。
こちらも本人確認書類と印鑑の他、転入する全員分のマイナンバー通知カードかマイナンバーカードが必要になります。
ちなみにマイナンバーカードを持っていれば、転出証明書が不要になる上に、電子申請サービスで転出届の提出が可能です。
以前よりも手続きの手間は省けるようになったので、転出・転入届は忘れずに提出しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は手続き忘れをしないために、引っ越しの際気をつけたいポイントをご紹介いたしました。
引っ越しの際は住所変更が一番忘れやすいとされているので、気をつけましょう。
また、転出・転入届も忘れずに提出することが大切です。
引越しは準備に追われて大変だと思いますが、新しい暮らしに向けて頑張りましょう!
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