Iotとは「Internet of things」のことで、ありとあらゆるものをインターネットにつなげることで、より良い生活を目指すものです。
今回は、家庭でも利用でき、生活を助けてくれるIoTグッズについて、防犯と家事の観点でとりあげていきたいと思います。
生活を助けるIoTグッズの紹介:IoT防犯グッズ
まずは「IoTドアロック」です。
ドアの内側に付けることで、スマホのLINEやメッセンジャーで解錠操作ができ、現在の状態も確認可能です。
鍵を閉めたか不安な際に確認もできますし、友人や恋人が遊びにきた際には期限付きの共有キーで鍵を開けてあげることもできます。
続いて、「IoTネットワークカメラ」です。
監視カメラは昔からありましたが、設定が若干煩雑でした。
しかし、最近のIoTネットワークカメラは、スマホとQRコードを通じて接続することができ、防犯カメラだけではなく、赤ちゃんの見守り、ペットの見守りなど、あらゆる場面での利用が可能です。
さらに機能が高い監視カメラとして「顔認識付きセキュリティカメラ」があります。
こちらは、顔認証機能付きのホームカメラであり、カメラに映った人をスマホに通知することができます。
あらかじめ人物を登録しておけば、登録していた人以外の侵入を知らせることも可能です。
生活を助けるIoTグッズの紹介:家事を助けるIoTグッズ
続いて、家事を助けるIoTグッズのご紹介です。
AmazonECHOで有名な「AIアシスタント」は話しかけることで家電を操作したり、天気予報を聞いたり、音楽を流してくれるIoTグッズです。
AIが主人の声や行動パターンを自己学習するため、日々機能が向上していくことを実感することができます。
続いて、「めざましカーテン」です。
スマホで自動開閉を設定したうえでカーテンレールに設置すれば、朝の目覚めをより自然なものとしてくれます。
「IoT空気清浄機」も注目されています。
こちらはスマホにPM2.5やホコリの量、匂いの強さなどの空気の状態を確認することができるため、アレルギー持ちのご家庭では重宝するのではないでしょうか。
もちろん、外出先からのオンオフやタイマー設定も可能です。
家電を気軽にIoT化してくれる「IoTコンセント」は、スマホやAIアシスタントで家電のオンオフができるようにしてくれるものです。
安価で購入可能ですので、まずはIoT化の第一歩として利用してみる価値はあるでしょう。
まとめ
物をインターネットでつなぎ、スマホなどと連動して操作が可能なIoTグッズは、利便性の高い生活を助けるものです。
かゆいところに手が届くようになるIoTグッズですが、それだけではなく、防犯グッズとしても有用性が高いものが多く、利用してみる価値は十分にあるといえるでしょう。
工藤不動産株式会社では、横浜市保土ヶ谷区の不動産物件をご紹介しています。
上記エリアにてお住まいをお探しの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。