部屋が広ければ快適に過ごせるように感じますが、広い部屋にもデメリットはあります。
広い部屋に住むメリット・デメリットを把握して物件を決めると、快適な生活を送りやすくなります。
今回は、広い部屋を借りるメリット・デメリットをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
広い部屋での一人暮らし① 広い部屋のメリット
1. 広々とした空間に住める
広い部屋は自由に使える空間が多いので、家具を置いてもすっきりした印象の部屋になります。
また手持ちの家具が入らず、買い直すことになる事態も避けられるでしょう。
2. メリハリのある空間使いができる
部屋が広いと、洋服やカバンなどの荷物を個室に置いて、すっきりとしたリビングにすることができます。
空間を使い分けると、急に人が訪ねてきても片づけなくて済むので楽ですよ。
3. 家に人を呼びやすい
広い部屋だと人が増えても窮屈に感じないので、家族や友人を気軽に呼ぶことができます。
ソファベッドやエアマットを購入しておけば、泊まらせることもできるでしょう。
広い部屋での一人暮らし② 広い部屋のデメリット
1. 家賃や光熱費が高くなる
部屋の広さに比例して家賃も高くなるので、家賃が家計を圧迫する可能性があります。
また照明器具が多くなるのことに加え、広い部屋用のクーラーやストーブが必要になるため、光熱費も高くなることが考えられるでしょう。
2. 無駄な買い物をしやすくなる
部屋が広いと収納スペースも広くなるため、不要な物を買ってしまう可能性があります。
不要な物が増えると整理整頓に時間がかかるだけでなく、引っ越す際に引越し費用が高くなるので注意が必要です。
3. 掃除に時間がかかる
床掃除やガラス磨きなどの掃除の手間が増えるのも、広い部屋に住むデメリットでしょう。
学生の場合は苦にならないかもしれませんが、忙しい社会人の場合は負担になる可能性があります。
広い部屋での一人暮らし③ 何畳くらいがおすすめなの?
一人暮らしの場合、快適に過ごせる部屋全体の広さの目安は約18畳と言われており、間取りとしては1Kが多くなっています。
一回り小さな約12畳の部屋の場合、トイレ・浴室・洗面台が一室になった3点式ユニットが中心になるなど、少し窮屈に感じるかもしれません。
逆に一回り大きな約24畳の場合、2人暮らしもできるほどのゆとりが出ますが、そのぶん家賃も高くなります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は広い部屋を借りるメリット・デメリットをご紹介しました。
一人暮らしの部屋の目安は約18畳と言われているので、約18畳を基準に部屋探しすることをおすすめします。
私たち工藤不動産株式会社では、一人暮らし向けの賃貸物件を豊富に取り揃えております。
お部屋探しの際はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。